今回は、レンタルオフィスと一般的な賃貸事務所について、
比較を交えながら解説してみたいと思います。
まず、ここでいうレンタルオフィスとは、
サービスオフィスのことを指しております。
受付サービスや書類作成代行、備え付けのオフィス家具などが、
揃っているオフィスのことです。
1.新設の企業でも一等地高層ビルへ入居できる
都内各所にある高層オフィスビル。
入居するテナントは、上場企業や誰もが知る企業がほとんど。
新設の会社や個人事業者が、単独で入居するのは現実的に難しいです。
しかし、レンタルオフィスはそういった高層オフィスビルのフロアを
運営会社が借り上げ、サービス付きとして貸し出す方式です。
1名利用の部屋からレンタルできますので、新設や個人事業でも
一等地に建つ有名ビルにオフィスを持つことが可能です。
2.必要最低限の広さでOK
一般的な賃貸事務所の場合、執務スペースの他にミーティングルームや
受付スペースの面積を考慮した広さを必要とします。
レンタルオフィスの場合、受付は運営会社が一括して行いますので、
まずそのスペースは必要ありません。
そして、ミーティング室や会議室は別室に設けてあり、
必要な時だけ使用することができるので、必要最低限の広さで充分なのです。
3.初期費用が安い
ほとんどのレンタルオフィスでは、入居時に支払う保証金は1ヶ月~3ヶ月程度。
一般的な賃貸事務所は、6ヶ月~12ヶ月の保証金が必要です。
※保証金については平均的なものであり、この限りではありません。
また、レンタルオフィスはオフィス家具なども揃っているので、
購入費用なども削減できます。
4.短期利用も可能
レンタルオフィスの中には、1ヶ月から利用できるサービスもあります。
新企画プロジェクトなど、本体とは別で行いたい業務などに最適です。
5.坪単価で考えると高い
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